日証について
大阪を本拠に、東京と名古屋にも支店を置いている日証は、元々は
株式会社TNSを母体とした手形割引の専門会社です。
この株式会社TNSは、昭和28年に設立された日本でも老舗の商業手形割引専門会社で、この株式会社TNSが平成17年1月にホールディングス化(持ち株会社化)し、新体制となって誕生したのが現在の日証というグループなのです。
日証は株式会社TNSを頂点としているグループですので、商業手形割引サービスに対して約60年近くのキャリアを持っている事となります。
そのため、そのサービスの質も高く、多くの顧客から信頼を得る事に成功しているのです。
日証の特徴
商業手形割引専門の会社として長いキャリアを誇っている日証では、他社とは一線を画したサービスとして、支店・系列店のどこからでも取り引きをする事が出来るというサービスを提供しています。
日証は東京・名古屋・大阪という、いわゆる日本三大都市の全てに店舗を構えているため、多くの企業とスピーディーな取り引きをする事が可能となっています。
さらに、インターネットを利用した取り引きの際、受付担当者の映像が映し出された状態で取り引きを行なうため、取り引きの際の不安感も少なく、安心して手形割引の取り引きを行なう事が出来るようになっているのです。
日証のでんさいサービス
約60年という長いキャリアを誇っている日証では、2013年から全国の金融機関で取り扱いが開始された「でんさい」による取り引きも受け付けています。
この「でんさい」は単なる電子債権ではなく、紙の手形や売掛債権が持っていた問題点を改善し、中小企業や零細企業でも扱う事が出来る電子手形として広く運用が為されている物となっています。
日証では電子手形決済サービスを行なっており、この「でんさい」による取り引きもスムーズに行う事が出来るよう、しっかりとしたシステムが構築されています。